友達に起こった記憶喪失->Excite Bit
2006年 05月 08日
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「ここはどこ? 私は誰?」ってホントに起こるの? | Excite エキサイト
この記事を読んでいて、昔遊んでいた友達を思い出しました。
私より5,6歳下の女の子だったかなぁ。
オンラインで、チャットソフトで遊んでいたときに、しりあった子でした。
もともとは、ゲーム仲間の男の子の彼女だったんだけども。
紹介されて話をしていたら、とても面白い子で、向こうも気に入ってくれた様子で。
いろんな話をしました。
相談されたり、相談聞いてもらったり。
とても賢い人で、ちょっとしたハッキングなんかもできるようなw
その当時の彼氏とのことで苦労して、ゲーム仲間との間で恋愛があったりして、その都度、凹んだり泣いたりしたときに、話をきくことがおおかったです。
私はちっとも賢くないけど、たぶん、聞き手としてその子にとって、居心地がよかったのかなと思っています。
ある日本当に仲良くなって、会いたいって言ってきました。
いいよっていって、私が居る街まできてくれるというので、ご飯食べにいきました。
そこで、その子の生い立ちをたくさんききました。
体を犠牲にするような苦労まで、してるひとでした。
話す内容は恥ずべきこともあるけど、きいてほしいって。
きっと、誰かに話して、大丈夫っていってほしかったのかなぁと、おもって。
その子がしてきた苦労は、私にはきっとわからない。
でも、それらをきちんと聞いて、尚その子への態度を変えずにいることが、大事かなっておもって。
がんばったねって。その時点でも苦労の多い子だったのですが、これから、きっと幸せになれるよって。励まして、電車まで見送ってお別れしました。
女の子なのに、ほんとによくお話しました。
オンラインで同性のお友達って、かなりすくないんだけど。
電話もたくさんしました。
ゲーム仲間の男の子との間で、また恋愛問題で悩んでるようなメールが、いくつか来ていました。
そのつど、私が思うことは返したけど、結局その当時、一番スキだった人には、応えてもらえなかったみたいで。
どうしてるかな、と思っていたある日、携帯に電話がかかってきました。
その女の子が、一番スキだった人からです。(私自身も直接友達でした)
なんだか酷く、その男の子も取り乱していて。
呆然とてるというか。
どうしたの?と 一つ一つきいていって、やっとなんとかわかったこと。
女の子の部屋に遊びにいったけど、話がこじれて、すっかりお別れする話になったこと。
話を切り上げて帰ろうとしたら、女の子が少し暴れて、突然倒れてしまったコト。
そして、意識がもどったとき話をしようとしたら、その男の子のコトも、自分のことすら、わからなくなっていたこと。。。。
記憶喪失なんて。
ありえる?
ドラマや映画の中だけの話だと、おもっていました。
半ば気がふれたような状態になってしまっていて。
結局、その女の子を一人にしておいても、そのこは何もできないので、、、
男の子が、自分の家(親家族いますが)へ連れて帰り、面倒を見ることにしたようでした。
少し話せるようになったとき、その女の子から、電話がかかってきました。
男の子から、私のことについて、信頼できる人だから話しておけと、いわれたらしかったです。
現実に何か、面倒をみてあげられる距離にはいなかったのだけど。。
心の支えが必要だと、おもったんでしょうか。
久しぶりに話したその女の子は、本当に、なにもおぼえてませんでした。
ついこの間、一緒にご飯を食べて、一緒に泣いて。がんばろうね、っていってたのに。
ほんとに、知らない人に話すみたいに、ちょっとの不安と、距離感があるのが、伝わってきました。
泣きそうになったのを、一生懸命こらえました。
私がないてもしょうがない、、、
自分の身近な人が記憶喪失になり、自分を忘れてしまったときの気持ち。
まさか実体験するとは思わなかった。
今でも思い出せるけど、言葉に表現できません。
ちなみに、その子とは今は、連絡は途絶えてしまいました。
記憶喪失のきっかけになった男の子とはきちんとおわかれして、独り立ちはしたようでした。
1年ほど経った頃に、本当に好きな人ができて、その人と結婚するんだ、という話もきいてました。
記憶を失った後、英語だけはなぜかわかるといって(実は彼女の育ての親が、アメリカ人の人だったから、だとおもいますが)、英書の翻訳をしながら、生計を立てていたようです。
そのために引っ越しするという話をきいたあと、教えて貰っていたHPが機能しなくなり、今は、連絡も取れないままです。
もう何年も、前のことだけど。
ほんとにあるんだよ。記憶喪失って。
精神的ショックって、自分自身に対してなのに、すごいことを引き起こすものだと、思いました。
きっと忘れないと、命が危険になるかもしれないほどの、辛い思いだったのかなぁ。。。
久しぶりにBitをさがしにめぐって、目についたので。
くだくだと思い出話。
この記事を読んでいて、昔遊んでいた友達を思い出しました。
私より5,6歳下の女の子だったかなぁ。
オンラインで、チャットソフトで遊んでいたときに、しりあった子でした。
もともとは、ゲーム仲間の男の子の彼女だったんだけども。
紹介されて話をしていたら、とても面白い子で、向こうも気に入ってくれた様子で。
いろんな話をしました。
相談されたり、相談聞いてもらったり。
とても賢い人で、ちょっとしたハッキングなんかもできるようなw
その当時の彼氏とのことで苦労して、ゲーム仲間との間で恋愛があったりして、その都度、凹んだり泣いたりしたときに、話をきくことがおおかったです。
私はちっとも賢くないけど、たぶん、聞き手としてその子にとって、居心地がよかったのかなと思っています。
ある日本当に仲良くなって、会いたいって言ってきました。
いいよっていって、私が居る街まできてくれるというので、ご飯食べにいきました。
そこで、その子の生い立ちをたくさんききました。
体を犠牲にするような苦労まで、してるひとでした。
話す内容は恥ずべきこともあるけど、きいてほしいって。
きっと、誰かに話して、大丈夫っていってほしかったのかなぁと、おもって。
その子がしてきた苦労は、私にはきっとわからない。
でも、それらをきちんと聞いて、尚その子への態度を変えずにいることが、大事かなっておもって。
がんばったねって。その時点でも苦労の多い子だったのですが、これから、きっと幸せになれるよって。励まして、電車まで見送ってお別れしました。
女の子なのに、ほんとによくお話しました。
オンラインで同性のお友達って、かなりすくないんだけど。
電話もたくさんしました。
ゲーム仲間の男の子との間で、また恋愛問題で悩んでるようなメールが、いくつか来ていました。
そのつど、私が思うことは返したけど、結局その当時、一番スキだった人には、応えてもらえなかったみたいで。
どうしてるかな、と思っていたある日、携帯に電話がかかってきました。
その女の子が、一番スキだった人からです。(私自身も直接友達でした)
なんだか酷く、その男の子も取り乱していて。
呆然とてるというか。
どうしたの?と 一つ一つきいていって、やっとなんとかわかったこと。
女の子の部屋に遊びにいったけど、話がこじれて、すっかりお別れする話になったこと。
話を切り上げて帰ろうとしたら、女の子が少し暴れて、突然倒れてしまったコト。
そして、意識がもどったとき話をしようとしたら、その男の子のコトも、自分のことすら、わからなくなっていたこと。。。。
記憶喪失なんて。
ありえる?
ドラマや映画の中だけの話だと、おもっていました。
半ば気がふれたような状態になってしまっていて。
結局、その女の子を一人にしておいても、そのこは何もできないので、、、
男の子が、自分の家(親家族いますが)へ連れて帰り、面倒を見ることにしたようでした。
少し話せるようになったとき、その女の子から、電話がかかってきました。
男の子から、私のことについて、信頼できる人だから話しておけと、いわれたらしかったです。
現実に何か、面倒をみてあげられる距離にはいなかったのだけど。。
心の支えが必要だと、おもったんでしょうか。
久しぶりに話したその女の子は、本当に、なにもおぼえてませんでした。
ついこの間、一緒にご飯を食べて、一緒に泣いて。がんばろうね、っていってたのに。
ほんとに、知らない人に話すみたいに、ちょっとの不安と、距離感があるのが、伝わってきました。
泣きそうになったのを、一生懸命こらえました。
私がないてもしょうがない、、、
自分の身近な人が記憶喪失になり、自分を忘れてしまったときの気持ち。
まさか実体験するとは思わなかった。
今でも思い出せるけど、言葉に表現できません。
ちなみに、その子とは今は、連絡は途絶えてしまいました。
記憶喪失のきっかけになった男の子とはきちんとおわかれして、独り立ちはしたようでした。
1年ほど経った頃に、本当に好きな人ができて、その人と結婚するんだ、という話もきいてました。
記憶を失った後、英語だけはなぜかわかるといって(実は彼女の育ての親が、アメリカ人の人だったから、だとおもいますが)、英書の翻訳をしながら、生計を立てていたようです。
そのために引っ越しするという話をきいたあと、教えて貰っていたHPが機能しなくなり、今は、連絡も取れないままです。
もう何年も、前のことだけど。
ほんとにあるんだよ。記憶喪失って。
精神的ショックって、自分自身に対してなのに、すごいことを引き起こすものだと、思いました。
きっと忘れないと、命が危険になるかもしれないほどの、辛い思いだったのかなぁ。。。
久しぶりにBitをさがしにめぐって、目についたので。
くだくだと思い出話。
by siasia_bis
| 2006-05-08 04:10
| トラバまにあ☆
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